久々の更新です。

 皆様こんばんは。pashikoはちゃんと生きてます。

 仕事復帰してから早いことに1年が経ちました。働きながら公務員試験を受験、二次試験の面接で撃沈・・・負のオーラを面接官が感じ取ったのか?結局元の職場におります。

 

 今は助産師をお休みして、看護師として内分泌内科で働いております。しかも6月から異動😵せっかく慣れてきたのに・・・

 フルタイム勤務ですが、発症前に比べて予備力の低下というか、ストレスに弱くなったと感じます。普段はサインバルタのみでコントロールでき、気分の変動は自覚がない程度なんですが、無理をすると下痢をしたり汗をかいたりします。

 

 うつ病歴5年、治ることに執着はなく共存しています。24歳で発病して、人生の濃い時期をうつ病とともに生きてきたので、治療は生活の一部です(笑)乱暴な言い方ですが、治ることを忘れたら落ち着いた感じです。1号は年長、2号は年少になって育児が落ち着いてきたお陰もあると思います。

 

 うつ病になって、パニック障害も併発してとても苦しかった。今振り返ると、人の評価を気にしすぎて頑張りすぎていたのかも知れません。健康だったとは思うけど、自分らしくはなかった。

 今はうつ病になったけれど、自分らしく生きている感じはします。それまで人の評価を気にしすぎて頑張りすぎていたのかもしれない。

 苦しいけどわたしの人生は豊かになった・・・・これが正直な気持ちです。

 

 辛い最中には考えられないけれど、苦しいときは必ず終わります。

わたしが頑張ったのは医師の指示のもと内服して休養しただけです。苦しいときは薬で寝逃げ、発作逃げをしました。苦しんで我慢しても、寝て逃げても時間は同じです。それなら楽に過ごした方がいい(笑)と思っています。

 うつ病は薬では治らないと言われたりしますが、薬だけでは治らないということだと思っています。薬をうまく使いながら、本来の回復力を信じて待つ。心理療法で認知の歪みに気が付くことも回復を助けると思います。

 一番してはいけないのが治療中断と勝手な減薬です(笑)薬のコントロールは微妙なさじ加減なので、必ず医師に相談して下さいね。日本の精神科医は優秀です(笑)

 

 散文・乱文ですが、最後までお読み頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。それでは皆様お大事にしてください。