ルボックスと妊娠

 皆様こんばんは。最近やっと過ごしやすくなりましたね😋

私は第3子妊娠のためつわりと闘っております。

 

 うつ病患者が妊娠を考える上で障害になること・・・それは薬をどうするかです。本当は止めてから妊娠が望ましいけれど、年齢的に厳しかったり、予期せぬ妊娠をする方もいると思います。そこで、私の体験が役に立てばと思い記事にすることに決めました。

 

 皆さんもご存じの通り、私はパニック障害うつ病と共存しています。症状は落ち着いており、再発防止のために少量の内服をしている状態でした。30歳を越え、もう一人子供を持ちたいと考えて家族と主治医に相談しました。

 主治医は、今の状態なら内服を止めて妊娠しても大丈夫。但し前回内服をせずに妊娠し、出産前に激しいパニック発作とうつのコントロールが悪くなったので、今回もそうなるリスクはある。

 もうひとつの方法としては、サインバルタルボックスに切り替え、少量の内服で発作を予防していく。ルボックスは妊娠中も比較的安全とされているが、内服する以上リスクはゼロではないと。

 

 夫と相談し、とりあえず妊娠してもいいように内服の切り替えを行いました。そしてほどなく妊娠🎊

 現在はルボックスを1日50ミリ内服のみ継続しています。つわりの症状はありますが、前回と比べると心穏やかに過ごせているお陰で順調です。NT(染色体異常の目安にもなる)も厚くなく予定日も決定しました。

 

 精神疾患に関わらず、内服が必要な病気の方はぜひ主治医に相談してみてください。2号の時は妊娠=断薬の時代でしたが、少しずつ変わっています。実際受け持ちの妊婦さんでも内服をしながら出産に臨む方も増えているように感じます。でも、自分一人のことでは済まないので周囲の理解と協力は必須です。

 

 最後までお読み頂きありがとうございました。今後も経過などを書いて行こうと思います。

 それでは寝冷えに気を付けておやすみなさい♪