産後うつは繰り返す?②傾向と対策

 皆さんおはようございます⛅

 昨晩は、巨大なハンバーガーを外国人の集団から守りながらゴールを目指す夢を見ました(笑)私の頭の中身は小学生並なのかも……と思う今日この頃です。

 

 前回からの続きです↓↓↓

 前回の記事で、産後うつは『繰り返す可能性が高いけど回復も早い』、産後うつのなりやすさは体質で、『高性能パラボラアンテナ』と表現しました。

 今回は『回復も早い』理由と、対策について書きたいと思います。

 

 二人目以降の産後の特徴として、

*一度産後の心身の変化を経験しているため、経過に大まかな予測が出来る

*育児の基本的な知識と技術がある

*小児科医、保健師、保育士、ママ友など育児に関する人間関係がある

*家族も赤ちゃんに慣れている

*上の子の育児があるため育児負担は増える

*(産後うつの治療経験がある場合)掛かり付けの精神科や心療内科がある

 など、全てが未知の一人目に比べ、育児をする環境が出来上がっているし、何より経験があります。新しい人間関係や環境を整えるのは結構しんどいです💧さらに経験から見通しが立つので、いい意味で手抜きが出来るようになります(笑)最悪、産後うつになってもすぐに掛かり付け医に駆け込めます!

 初めて通る道は長く感じるけど、二回目以降は早く感じた経験ありませんか?それと同じ感じです。勿論上の子の育児もありますが、年齢が離れていると手伝ってくれたり、近ければ一時は大変だけど、一緒に遊べるようになると一気に楽になります👌

 以上のことから一時的にうつ状態になったとしても、初めての時よりもダメージが軽く、早く回復しそうな気がしませんか?

 私も二人目の産後は内服したのもありますが、一人目より楽に育児出来たし、うつ状態は産後3ヵ月頃には日常生活にほぼ支障の無いくらいまで回復しました。

 

 そして二人目以降の産後うつ対策としては、

*地域の保健師と連絡を取り、産後は早めに訪問してもらう(可能なら妊娠中から連絡を)

*近くの保育園の一時保育などのサポートを調べておく

*オムツ交換や沐浴など、母親でなくても出来ることは家族に頼る

*子どもが寝ているときは自分も寝る

*ヤバイと思ったら、さっさと受診する

 などです。地域の保健師とは相性があるので、妊娠中から関わっておけば、頼れる人かストレス源になる人なのか分かるため産後のストレスが減ります。最悪チェンジで(笑)

 一時保育は申し込んでおくと本当に便利です!!冠婚葬祭や自分の病気の時は勿論、上の子が入園前なら、下の子の予防接種や通院の時利用すると楽です。小さい子ども二人連れての通院は大変なので💧たまには遠慮せず預けて気分転換も大切です。

 最後の3つはとにかく無理をしないようにという意味で書きました。辛いと思ったら早期治療し、さっさと回復しましょう。我慢しても誰も得しません!!

 あとはネットでも言われていますが、下の子のお世話は周りに任せて、上の子を優先すると楽になります。一時的に赤ちゃん返りをしても、欲求を満たしてあげれば次第に収まります。小さくても、自分がお兄ちゃんやお姉ちゃんになることは何となく分かります。自分が満たされると下の子にも意識が向くし、上の子としてのプライドもあるので、グッと大人になります。「赤ちゃんも泣いてるよ」なんて言うようになったらこっちのもんです(笑)😆

 

 対策は当たり前のことになってしまいましたが、もし産後のうつが原因で二人目の出産わ迷っている人の参考になれば嬉しいです。決して『案ずるより産むが易し』とは言いません。でも、事前にしっかり準備しておけば不可能ではないと思います。そのためにも旦那さんや家族とよく相談して計画的に妊娠することをオススメします。

 

 私は今回も多少はうつ状態になると思うので、保健師心療内科の医師と産後のことは相談済みです。小学生の長男と園児の長女の放課後の預け先も一応確保しました👌産後提出する書類など今から準備出来るものは少しずつ揃えたりしています。

 

 

 最後までお読み頂きありがとうございました。2回に分けて産後うつについて書いてみました。読みにくい点も多々あると思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。今後もpashikoの日記をよろしくお願いいたします🙏